たまにはまじめなはなし
野菜ほど、可能性がある食材はない。 その上、料理人の腕が試される食材、生産地、生産者、鮮度、生食、焼く、煮る、揚げるなどなど、組み合わせはほぼ無限。農家さんから送っていただく野菜は、なにがどのくらい届くかは分からない。形も大きさもバラバラ、おまかせして届けていただいている、事前にメニューが書けない。なのでうちの店は、箱を開けてメニューを書く。そうした素晴らしい野菜を最大限美味しく表現するのにあたり、野菜屋カフェヴェルデの看板の中では多少狭く感じていた。野菜屋カフェヴェルデのメニューを書く際、できるだけというか気づくと動物性食品を使わず、野菜だけでうまみをだしきり、仕上げることに走り出している。
私が学んできたフレンチ、イタリアンのテクニックでは表現し切れないかんかくがあり、同時にコロナ禍が手伝い、おかず屋カフェヴェルデを準備中です。デリカテッセンうちでも楽しんで頂ける単価とデイリーな立ち位置の商品ラインナップ
一定の柵が取り除けた発想でデリッカッセンメニューで自分でも食べたくなる料理妄想中。
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